3月のGento-École
若手演劇人の育成と飛躍の機会とすることを目的に、その活動を3年間支援(2018年〜2021年)を行うU30支援プログラムの一環として、『Gento-École WS』を月二回のペースで定期的に開催していきます。
3月のGento-Écoleの内容
劇作家と演出家と振付家が『モノ・カラダ・コトバ』をテーマにのWSを2時間ずつ行います。
講座日程・スケジュール
3/22(日)
11時から13時まで 藤井クラス
13時15分から15時15分 西田クラス
15時30分から17時30分 本城クラス
参加費 一クラス500円(講座の資料代として)
会場 東山青少年活動センターミーティングルームA&B
定員 各回10名程度
※講座は一クラスからお申込みいただけます。
お申込みは、こちらの予約フォームに「氏名」「電話番号」「参加希望クラス」をご記入下さい。
内容
18歳の時に書いた戯曲『ミルユメコリオ』で第四回せんだい短編戯曲賞を史上最年少受賞。伊藤郁女×森山未來『Is it worth to save us ?』横浜・パリ公演にシナリオで参加。『盲年』が今年度の劇作家協会新人戯曲賞にノミネートされ出版されるなど結構がんばっている。
『“声”について考える』
声は “呼吸” “発声” “共鳴” の3つによって成り立っています。実際に体感しながら自分の声に向き合っていきましょう。遠くに届く声が出せずに悩んでいる人や、喉を壊してしまいやすい人などにおすすめです。ひたすら声に向き合う2時間。
大阪を拠点に活動する隙間産業式零細劇団、劇団不労社の代表。
應典院舞台芸術祭SDN2018にて優秀団体に選出のほか、個人として脚本賞・演出賞受賞。
令和2年度 次世代応援企画break a legに選出され、今年6月にAI・HALL(伊丹市立演劇ホール)にて次回公演を上演予定。
『笑いと恐怖の構造分析』
「笑いと恐怖は紙一重」と言われるように、同じ事象を取り上げても「枠」の切り取り方によってそれは滑稽にも恐ろしくも映ります。今回は笑いと恐怖の関係を切り口に人間の精神構造を掘り下げ、コメディ/ホラー作品を創る上での心身の在り方・作法を探ってみたいと思います。
※カルトではありません
2018年Festival Tokyoオープニングプログラム ピチェ・クランチェン振付・演出『MI(X)G』に出演。ウクライナにて、ウラジミール・マラーホフ氏主催のガラコンサートで島崎徹氏振付作品に出演。2019年自身の作品『react』で、横浜ダンスコンペティション コンペティションII ファイナリストに選出。
言葉のない対話
言葉では語れないものを身体で伝えようとダンサーは今日も踊っています。一緒にダンサーの世界を覗いてみませんか?彼らが言葉にできない思いをどうやって自らの身体に表出していくのか、その神秘に迫ります!す!
申し込み方法
こちらの予約フォームに「氏名」「電話番号」「参加希望クラス」をご記入下さい。
主催:幻灯劇場
協力:京都府立文化芸術会館 U30支援プログラム 日本学生演劇プラットフォーム 京都市東山青少年活動センター(自主企画支援事業:青少年の自主企画を応援します)
U30支援プログラムとは?
40回目のKyoto演劇フェスティバル(主催/京都府・指定管理者 創・Kyoto演劇フェスティバル実行委員会)から始動した、平均年齢30歳以下の団体を対象に、京都のみならず日本の演劇シーンで活躍する人材が生まれることを期待し、3年間の創造サポートを行う支援プログラム。第1回目となる2019年から2021年のプログラムは、幻灯劇場とルサンチカが採択団体となる。
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